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◆京セラ美術館「綺羅めく京の明治美術」展が二代目川島甚兵衞を紹介

 京都市京セラ美術館にて、7月23日(土)~9月19日(月・祝)の期間で開催中の特別展「綺羅(きら)めく京の明治美術―世界が驚いた帝室技芸員の神業」展で、川島織物セルコンの創業二代目である二代川島甚兵衞が紹介されている。

 同特別展は、京都にゆかりのある19人の帝室技芸員を紹介するもの。帝室技芸員とは、明治23(1890)年に発足した、皇室によって優れた美術工芸家を顕彰、保護する制度で、美術界のトップランナーというべき一握りの美術家が選ばれている。二代目川島甚兵衞もその一人で、明治31(1898)年に帝室技芸員に選ばれており、同特別展では19人の帝室技芸員の一人として紹介されている。また川島織物文化館所蔵の二代川島甚兵衞の作品6点も展示されている。
 入場料は1800円(大学・高校生1300円/中学生以下は無料)。

「綺羅(きら)めく京の明治美術―世界が驚いた帝室技芸員の神業」展
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220723-20220919

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