組合員アンケート調査回答結果

　先般、組合では組合員様を対象にアンケート調査を実施しましたが、78社の組合員様から返答を頂きました。その結果を取り纏めましたのでご報告いたします。組合ではこのアンケート調査の結果を今後の事業計画等に反映させて参ります。

組合員アンケート調査回答結果

課題について具体的にお答えください

・ＤX化に伴う社員PCスキルの向上やコミュニケーション能力の向上技術者の確保（5年から10年で今の職人は高齢に退職者が増える）材料高騰による資金繰りの圧迫の懸念

・資金繰りを安定させ、後継者を育て、必要な技能の習得を進め、働きやすい環境整備をしつつ従業員の就業意識の向上に努める。

・受注量に対して人手が不足している・新規事業の宣伝

・次世代人材の採用、育成が最重要課題となっている。

・新入社員の確保

・社員いないので、一番の課題は社員募集

・新規の顧客の開発

・若手の人材不足

・技能員、従業員の採用と育成。それと併せての働き方改革（業務の効率化）

・会社全体の高齢化

・仕入単価の変動が早く、先の見積に苦労する。

・次世代の営業スタッフ、施工スタッフの採用が課題です

・転換しずらい

・肉体労働が敬遠され、若い人材を確保できていない。既存の下請け先は、皆高齢になってきている。将来は速やかな施工が難しくなる恐れがある。また、材料費に加えて人件費の値上げ要求も出てきた。元請からは短期間での度重なる値上げに不満を露わにしている。また、下請け業者には非課税業者が多く、課税業者の弊社は不利。人材不足のなか下請け先を選別するのも容易ではない。これまで得られた利益を食い尽くすのではないかと不安になる。

・職人の高齢化、職人不足、検査の多さ、クロスジョイント問題

・材料値上げの対応など

・従業員不足で仕事の納期が厳しい

・営業できる要因が欲しい

・３年間のコロナによりお客さんも仕入れ先も減少した

・売上げ年間目標に伴い受注先の拡大を検討していますが遠方が多く近隣で検討するが大きく伸びる事は難しい。その他として働き方改革に伴い勤務時間の削減をしたいが少人数の会社なので分担業務が難しい点。

・なし

・若い人が募集しても来ない

・技術、マナー、ルール等建設業に携わる人間としての意識の構築

・施工精度の要望が高い客層が多いので技術者がなかなか見つからない

・材料値上げでの利益低下の為資金繰りが課題です

・外国人実習生に期待してます。日本人はやりたがらない業種です