(一社)日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA・江口恵津子会長)は、第2回「未来に続くインテリアコンテスト2024」の作品募集を9月末まで実施している。
「未来に続くインテリアコンテスト」は、2050カーボンニュートラルを目指し、その時代のインテリアコーディネーターや職能者・生活者の想いと仕事とアイデアを記録するためのコンテストとして昨年創設されたもの。第2回目は「キズナでつながろう。共創の未来へ。」をテーマに「実例部門」と「アイデア部門」に2部門で作品を募集する。
実例部門は、インテリアコーディネーターや建築士、インテリアデザイナーなどのプロを対象に、すまい空間(玄関、リビング、キッチン、アウトドアリビング、展示等)の実例(2020 年以降に完成又は完成予定の作品)を募集する(実例写真、コンセプト説明他専用シートにて応募)。また「アイデア部門」では、プロユーザーの他、小中高大学生、専門学校生、一般生活者も対象に、「未来の麗しの地球と出会う場」をテーマに、新しいくらしのかたちの提案やアイディアを募集する。参加費無料。
応募者の中から、「実例部門」では最優秀賞1点、優秀賞3点、「アイデア部門」ではJAFICA賞1点、ナイスアイディア賞3点を選出する。審査員は生駒芳子氏(一般社団法人日本エシカル推進協議会会長)、直井英雄氏(東京理科大学名誉教授・日本インテリア学会(JASIS)名誉会長)、官浪辰夫氏(一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA) 名誉会長)、丹羽浩之氏(公益社団法人日本インテリアデザイナー協会(JID)理事長)、そしてJAFICA江口惠津子会長。
結果発表(WEB)は11月初旬を予定、表彰式・受賞者プレゼンテーションは12月13日 (金)を予定している。
「未来に続くインテリアコンテスト2024」詳細
https://www.jafica.org/2024contests/