町田ひろ子アカデミーは、恒例の公開プレゼンテーションとして「オンライン公開プレゼンテーション」を、12月13日(月)に開催した。
同公開プレゼンテーションは、アカデミー生の就職支援の一環として、勉学の成果をインテリア・住宅・デザイン業界の企業関係者に向けてプレゼンテーションするというもの。コロナ禍のため昨年に続いてオンラインでの開催となったが、100名以上の視聴者を集めるなど盛況となった。
今年は「Re・START(リ・スタート)」という共通テーマのもと、インテリアコーディネーター専門科(週1回/2年通学コース)、インテリアコーディネーター全日制(週5回/1年通学コース)の2部門で実施された。
インテリアコーディネーター専門科には8名が参加し、「北青山裏通り Home Dressingな暮らしと個性はショップデザイン」をテーマに、住空間と店舗部分をそれぞれ提案した。一方のインテリアコーディネーター全日制は2グループが参加、「プレミアム賃貸へのリノベーション」をテーマに、家具付きプレミアム賃貸へリノベーション提案を行う。どちらのプランも、空間コーディネートだけでなく、店舗・物件運営というビジネス面も同時に提案するなど、非常に実践的なものとなった。
なお12月20日(月)までオンライン作品展が開催中である。事前登録制(12月15日締め切り)。
「オンライン公開プレゼンテーション&作品展」詳細
https://www.machida-academy.co.jp/open-presen2021/