リノべる(株)は、オススメの住まいを自動提案するオンラインサービス「sugata」の2021年人気のデザインテイストのランキングを発表した。
「sugata」は、「リノベる。」の累計4000戸を超えるワンストップリノベーション実績をもとに、豊富な事例からユーザーにおすすめの住まいを自動提案するオンラインサービス。その結果、1位「antique」、2位「canvas」、3位「CASUAL」だった。
総合ランキング1位の「antique」は、ヘリンボーンの床に白いタイルとモールディングで装飾されたキッチンの腰壁が映えるシックなアンティークスタイルのテイストで根強い人気を誇りる。どんなスタイルにも合うベーシックさが魅力の「canvas」や「CASUAL」、無骨でインダストリアルスタイルの「LOFT」を抑え、1位を獲得した。
またランキングを世帯属性に分けたところ、＜ファミリー＞では、グレートーンをベースにしながらとしながら北欧らしい木のぬくもりを感じられる「Fika」と、canvasをより温かみのあるテイストにした「canvas-medium」、CASUALにインダストリアルの要素を加えた「CASUAL-dark」、canvasの要素を削ぎ落した「zero-canvas」の4種がランクインし、人気が分散、多様化していくニーズが表れた形となった。
この他、最近人気急上昇中のテイスト「hygge」と「Fika」は、白基調の木やペールトーンを用いた温かみのあるキレイめ北欧テイスト。もともと北欧では厳しい気候環境のなかで快適に住宅の中で過ごすためのデザインが取り入れられてきたが、コロナ禍で在宅時間が長くなり暮らしを見つめなおす人が増えたことでそうした傾向が表れた。
■総合ランキング
1位：antigue
2位：canvas
3位：CASUAL
4位：Grand
4位：LOFT
5位：hygge
6位：Garage
7位：tea time
8位：Flka
9位：canvas-medium
10位：stove
「リノベる。」ホームページ
https://www.renoveru.jp
