立川ブラインド工業(株)は、窓まわりの電動製品「スマートインテリアシェード ホームタコス」において、 「ホームタコス用HEMSアダプタ」を5月11日(木)に発売、需要が高まっているHEMS(Home Energy Management System)に順次対応する。
日本では、住宅の省エネルギーや創エネルギーが重要な課題の1つとなっており、新築住宅を中心にZEH化が急速に進み、合わせてHEMSも普及してきた。HEMSの登場から約10年、当初はエアコンや照明のような電気を多く消費する機器を接続し、省エネを目的とした制御が中心だったが、昨今では冷蔵庫やドアの施錠をはじめとした家電や建材など、接続可能な製品が増加している。
窓まわり製品についてもHEMS対応へのニーズの高まる中、同社では「ホームタコス用HEMSアダプタ」を発売し電動製品「スマートインテリアシェード ホームタコス」をHEMS機器での操作を可能とする。
対応製品は、スマートインテリアシェード ホームタコス、ヨコ型ブラインド「ホームタコス パーフェクトシルキー」、タテ型ブラインド「ホームタコス ラインドレープ」、「ホームタコス ラインドレープ ペア アンサンブル」、「ホームタコス ラインドレープ 木製」、ロールスクリーン「ホームタコス ラルクシールド」、プリーツスクリーン「ホームタコス ペルレ」、「ホームタコス フィーユ」、ハニカムスクリーン「ホームタコス ブレア」、カーテンレール「ホームタコス ティエルモ」。「ホームタコス用HEMSアダプタ」の本体価格は6万5000円。
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