(株)サンゲツの2024年3月期第3四半期(連結)の業績は、売上高1400億600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益149億7000万円(同2.4%増)、経常利益153億9800万円(同2.6%増)、純利益108億8700万円(同5.0%増)だった。
セグメント別の業績は、国内インテリアセグメントが売上高1177億3400万円(同10.1%増)、営業利益152億1700万円(同0.7%増)となった。商品別の売上高は壁装ユニットが580億1400万円(同9.7%増)、床材ユニットが410億9500万円(同11.6%増)、ファブリックユニットが70億円(同1.8%増)、その他(デザインフィー・施工含む)は116億2400万円(同12.0%増)となった。また国内エクステイリアセグメントは売上高48億6400万円(同7.0%増)、営業利益1300万円(同95.5%減)、海外セグメントが売上高174億2700万円(同12.1%増)、営業損失2億6100万円(前年同期は営業損失7億8500万円)であった。
なお通期については、11月30日公表した業績予想を、売上高1910億円(前回予想1870億円)、営業利益200億円(同185億円)、経常利益205億円(前回予想189億円)、純利益146億円(同133億円)に修正した。