(株)サンゲツの2024年3月期第1四半期(連結)の業績は、売上高452億4900万円(前年同期比16.8%増)、営業利益54億6000万円(同44.5%増)、経常利益55億8600万円(同41.1%増)、純利益37億9800万円(同43.5%増)だった。
セグメント別(今期より3セグメント区分に変更。数値は新区分に組み替えたもの)の業績は、国内インテリアセグメントが売上高384億9200万円(同16.5%増)、営業利益54億6400万円(同32.2%増)となった。そのうち壁装ユニットが売上高189億5700万円(同16.6%増)、床材ユニットが売上高135億5700万円(同19.7%増)、ファブリックユニットが売上高22億9400万円(同1.7%増)、施工およびその他が売上高36億8200万円(同15.2%増)であった。また国内エクステリアセグメントが売上高16億1200万円(同11.0%増)、営業利益9300万円(同13.6%減)、海外セグメントが売上高51億5100万円(同21.4%増)、営業損失9700万円(前年同期は営業損失4億5900万円)となった。
なお通期については、売上高1830億円、営業利益150億円、経常利益154億円、純利益105億円を見込んでいる。