(株)サンゲツの2022年3月期（連結）の業績は、売上高1494億8100万円（収益認識会計基準を適用しなかった場合は1588億2700万円・前年同期比9.3％増）、営業利益79億5900万円（同18.8％増）、経常利益82億300万円（同16.5％増）、純利益については米国子会社korosealの商標権減損を行ったことで2億7600万円（同94.2％減）となった。
セグメント別の業績は、インテリアセグメントが売上高1230億4200万円（収益認識会計基準を適用しなかった場合は1228億9500万円・同9.9％増）、営業利益90億9700万円（同28.5％増）だった。商品別では壁装事業が売上高623億3700万円、床材事業が448億8100万円、ファブリック事業が売上高86億1200万円となった。またエクステリアセグメントが売上高58億2300万円（収益認識会計基準を適用しなかった場合は153億1600万円・同4.7％増）、営業利益5億4100万円（同29.8％増）、海外セグメントが売上高159億3000万円（同6.0％増）、営業損失18億2100万円（前年同期は営業損失9億8500万円）、スペースクリエーションセグメントが売上高65億7900万円（同25.6％増）、営業利益1億3900万円（同30.8％減）だった。
なお次期については、売上高1590億円、営業利益100億円、経常利益107億円、純利益70億円を見込んでいる。
