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◆ケルンメッセ ベーゼCEO「オルガテック東京2023に期待」

 ケルンメッセ(株)は、さる10月17日、ゲラルド・ベーゼ社長CEO、グイド・グダート広報部長が来日、東京・六本木のグランドハイアット東京にて記者発表会を開催し、パンデミック下における同社のCOVID-19対策とインフラ関係の取り組みや、公式企画運営事業者に選定された2025年日本国際博覧会 (大阪・関西万博) におけるドイツ館の運営、日本で新たに立ち上げる「第1回ISM Japan国際菓子専門見本市2023」など飲食関連産業見本市等々について日本のプレスに向けて解説。また来年4月26〜28日に開催が予定されているオフィス家具展示会「オルガテック東京 2023」の概要についても言及した。

 さる4月26〜28日の3日間、日本で初開催された「オルガテック東京2022」は、世界8カ国63社が出展、21958人の来場者があった。コロナ下でワークスタイルの変化が起こる中、2023年も世界のオフィス市場は3〜5%の安定的な伸びが予測されており、特に日本はハイエンドオフィス家具市場が北米に次いで2番目に大きいことから、アジア太平洋市場へのゲートウェイとして注目しているとのこと。

 来年4月26〜28日に開催を予定している「オルガテック東京2023」では、「SHIFT DESIGN」をテーマに、世界のワークプレイスにおけるデザインソリューションをさらに強く意識していく予定で、出展申し込み面積はすでに前回の140%に達しているとのこと。約3万人の来場を見込んでいるという。

「オルガテック東京2023」公式サイト
https://www.orgatec-tokyo.jp

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