インテリア技術開発研究所(川原正義代表)は、昨年2月に発行した「WITHコロナ・AFTERコロナ時代のものづくりの方向性を探る」に続く第2弾の提言書として「ロールスクリーン類の商品戦略と収益力強化のすすめ」を発行した。
同提言書は、ロールスクリーン類、スクリーン類の中長期的商品戦略と売上原価率の改善・改革に向けてのコスト構造の抜本的見直しと収益力強化への具体的な政策提言をまとめたもの。具体的には(1)WITHコロナ時代の室内装飾事業を取り巻く経営環境と課題、(2)スクリーン類の中長期的展望と政策課題、(3)ポストカーテンに向けて、(4)スクリーン類のコスト構造の見直しと「稼ぐ力」の発言へ、(5)スクリーン類の商品開発・研究開発テーマ概要一覧など。
A4版全28ページ。価格は2000円(税込・送料込)。申し込みは、問い合わせは、「住所・氏名・部数・連絡先」を明記の上、メールにて連絡されたい。
■川原正義氏
京都工芸繊維大学卒
トーソー株式会社にて商品開発本部・製造本部責任者を歴任。ロールスクリーン・ローマンシェード・バーチカルブラインドの開発責任者として、原糸メーカー・商社・産地企業、および海外サプライヤーとのネットワークを通じてWT商品の「ものづくり」を推進。
退任後は「インテリア技術開発研究所」を立ち上げ、繊維系WT商品の商品開発・技術開発・調達等に関わる技術経営支援活動を推し進め、現在に至る。
インテリア技術開発研究所 担当:川原氏
メール: kawahara-m@ares.eonet.ne.jp