KLASS(株)は、社名変更後初の新製品として、新型自動壁紙糊付機「Hiβ-Premio(ハイベータ プレミオ)」を、12月4日(月)に新発売した。
同機は2000年に登場以降、好評となっている「プライムシリーズ」と、「もっと快適に」をコンセプトとした「Hiβ-NEO(ハイベータ ネオ)」を融合したハイグレードなスタンダードモデルとして誕生した新型自動壁紙糊付機。
その特徴は、「Hiβ-NEO」で好評の糊切(内)と糊切(内)ステーがない「スッキリ機構」を採用している点。そのためナラシローラー部の洗浄性が向上するとともに、カットテープのセットが容易となっている。また新機能として、テープ用サイド盤に伸縮タイプを採用、上下方向に伸ばすことができるため、巻が大きなテープのはみだしを低減し、巻きくずれを起きにくくする。この他に、新型のNEWスリッターSC Ⅳ型を採用し、定評のあるクロス切れ検知機能、プログラムモードも標準搭載、さらに総質量はPrime FAやPrime µⅢと同等の36.4キロと軽量となっている。価格は39万9000円(税別)。
なお「Prime FA」は在庫がなくなり次第廃番となる。
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