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▲サンゲツ 椅子生地総合見本帳「2024-2028 UP」2/8発行

 (株)サンゲツは、こだわりの「質感」と「色」でみせる椅子生地の魅力をつめこんだ椅子生地総合見本帳「2024-2028 UP」を、2月8日(木)に発刊する。総アイテム数は148柄1130点。

 「2024-2028 UP」では、人気の高い軽やかでシンプルなインテリアスタイルに対応するため、さまざまな空間でコーディネートしやすくコストパフォーマンスに優れる無地調の商品を大幅に増点した。中でもビニル製の新商品「カラーレザー」は、業界最多色展開の150色、生地上代1800円/mと、色数、コストパフォーマンスともに優れたシリーズで、使いやすいベージュやグレーといったニュートラルカラーを拡充し、細かなカラー要望に応えられるバリエーションとなっている。巻頭企画「Color Storyʼs」では、この「カラーレザー」シリーズからインスピレーションを受けた15種類のカラースキームを掲載する。「パリのアパルトマン」「おもたせの和菓子」などと題したユニークなカラースキームは、空間コンセプト提案や椅子だけではなく壁や床など空間全体のコーディネートのヒントにもなる。

 また、2016年の発売以降、水だけで簡単にお手入れできるメンテナンス性の高さで好評の機能性商品「アクアクリーン」は10柄100点と柄・点数ともに拡充、さらに抗ウイルス機能を持つ新商品を2柄掲載し、より衛生的で安心・安全な空間づくりを提案する。近年のアウトドアブーム化を受け、アウトドア用の家具やキャンピングカーのシート、スタジアムの観客席等に最適な耐候性商品も増点した。

 この他、低環境負荷商品も拡充、漁網やカーペット廃材などを再利用した100%リサイクル糸「エコニール」を採用した「ナイスト」や、生産工程での水使用量やCO2排出量が少ないため環境にやさしく色落ちしにくく長く使える原着ポリエステル糸「モコフィーロ」を採用した「トランぺ」、再生糸を100%使用した「ムーモル」を増点した。

 そして、商品選定のサポート機能として、椅子生地と空間のコーディネートを意識した施工例写真、新たに実装したデジタルコンテンツ「椅子生地張り替えシミュレーション」も提供するなど、コストやデザイン、機能といった商品そのものはもちろん、椅子生地がもたらす空間づくりの魅力がつまった見本帳となっている。

「アクアクリーン」紹介ページ(2月8日よりリニューアル)
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/aquaclean/
「2024-2028 UP」デジタルカタログ(2月8日より公開)
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/up24/
サンゲツのホームページ
https://contents.sangetsu.co.jp

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