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◆2023年度新設住宅着工戸数は前年比7.0%減となる80万176戸

 国土交通省が発表した2023年度(2023年4月~2024年3月)の新設住宅着工戸数は、80万176戸(前年同期比7.0%減)と2年連続の減少となった。

 種別では持家が21万9622戸(同11.5%減)と2年連続の減少、貸家が34万395戸(同2.0%減)と3年ぶりの減少、分譲住宅が23万5041戸(同9.4%減)と3年ぶりの減少となった。また分譲住宅のうちマンションが10万241戸(同12.0%減)と昨年度の増加から再びの減少、一戸建住宅が13万3615戸(同7.5%減)と3年ぶりの減少となった。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年度比 5.2%減)
持家(同 11.8%減),貸家(同 0.5%減),
分譲住宅(同 7.4%減)
うちマンション(同 14.4%減),うち一戸建住宅(同 0.7%減)
■中部圏 総戸数(前年度比 3.5%減)
持家(同 9.7%減),貸家(同 0.7%増),
分譲住宅(同 0.9%増)
うちマンション(同 34.5%増),うち一戸建住宅(同 14.6%減)
■近畿圏 総戸数(前年度比 10.5%減)
持家(同 10.3%減),貸家(同 9.0%減),
分譲住宅(同 12.3%減)
うちマンション(同 17.5%減),うち一戸建住宅(同 5.9%減)
■その他地域 総戸数(前年度比 8,4%減)
持家(同 12.2%減),貸家(同 0.8%減),
分譲住宅(同 15.0%減)
うちマンション(同 17.1%減),うち一戸建住宅(同 13.9%減)

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