(株)サンゲツの2024年3月期(連結)の決算は、売上高1898億5900万円(前年同期比7.9%増)、営業利益191億300万円(同5.8%減)、経常利益196億9500万円(同4.8%減)、純利益142億9100万円(同2.0%増)だった。
セグメント別の業績は、国内インテリアセグメントが売上高1591億5700万円(同7.6%増)、営業利益194億8900万円(同7.6%減)、そのうち壁装ユニットの売上高は772億3600万円(同6.4%増)、床材ユニットの売上高は563億5600万円(同9.3%増)、ファブリックユニットの売上高は95億500万円(同0.7%増)、その他(デザインフィー・施工含む)の売上高は160億5800万円(同11.8%増)となった。また国内エクステリアセグメントは売上高64億6200万円(同2.7%増)、営業損失7700万円(前年同期は営業利益4500万円)、海外セグメントは売上高242億9200万円(同11.5%増)、営業損失3億1100万円(前年同期は営業損失12億7300万円)となった
なお次期については、売上高1960億円、営業利益160億円、経常利益165億円、純利益110億円を見込んでいる。