(株)サンゲツは、このほど日本経済新聞社と(一社)ニューオフィス推進協会(NOPA)が共催する第35回日経ニューオフィス賞(近畿ブロック)の「近畿ニューオフィス 奨励賞」を受賞した。
「日経ニューオフィス賞」は、快適かつ機能的な「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するもの。サンゲツ関西支社センターオフィスは、応募総数131件の中から「近畿ニューオフィス 奨励賞」に選出された。
サンゲツグループは、長期ビジョン【DESIGN 2030】の中で、目指す姿として「スペースクリエーション企業」を掲げ、製造・企画・デザイン・配送・施工の各機能をクリエイティブな構想力をもって組み合わせ、社会へ提供することを目指している。関西支社センターオフィスは、「スペースクリエーション企業」を具現化したオフィスであり、「MIXED-TERIORGARDEN」をコンセプトに、インテリアとエクステリアを取り扱うサンゲツグループならではの、内と外が融合した新空間となっている。コンセプト立案から空間デザインをサンゲツスペースクリエーション事業部が、総合内装施工をフェアトーン株式会社が担い、全行程をグループの総合力で実現した同オフィスは、社内外から多くの人が集まり、新しい創造が生まれる「オープンイノベーション」の中心になることを目指している。
なお同オフィスは、(一社)照明学会が主催する2022年照明施設賞「関西支部照明施設奨励賞」も受賞している。
日経ニューオフィスについて
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サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp