お知らせ

◆「2023年度マンションリフォームマネジャー試験」10/1に実施

 (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、マンションリフォームのスペシャリスト認定する「2023年度マンションリフォームマネジャー試験」を、10月1日(日)に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5会場で実施すると発表した。

 「マンションリフォームマネジャー」は、マンションの専有部分のリフォームにおいて、居住者の要望を実現するために専門知識をもって、管理組合や施工者などと協力・調整しながら、居住者に付加価値の高いリフォームを企画・提供するための業務推進能力を認定する試験。マンションのストック戸数が685万戸を超え、うち建築後30年超のマンションが約250万戸を占めるなどマンションリフォーム需要が拡大するなかで、「マンションリフォームマネージャー」に対する注目度も高まっている。これまで試験合格者は延べ1万1096名。前年度の試験合格者は99名で、合格率30.5%。

 試験は「学科試験」と「設計製図試験」の2構成で行われる。「学科試験」はマンションリフォームに関する専門知識(4肢択一式・50問・120分)。「設計製図試験」はマンションリフォームのプランニング(1問・180分)。受験料は(1)学科試験と設計製図試験1万4300円(税込)、(2)学科試験のみ1万1000円(税込)、(3)設計製図試験のみ1万1000円(税込)。受験申込受付は7月18日(火)〜8月25日(金)。試験日は10月1日(日)。合格発表は12月12日(火)予定。

 なお前回から受験者の受験機会の柔軟化を図るため、一部合格者の試験免除期間を2年から4年に変更している。

「2023年度マンションリフォームマネジャー試験」詳細
https://mrm.chord.or.jp/landing/

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