6月14日(水)〜16日(金)の3日間開催された「インテリア ライフスタイル」(主催:メッセフランクフルト ジャパン(株))が閉幕、3日間で1万8611名(2022年度1万6542名)が来場した。
今回は新型コロナウイルスが5類感染症へ移行したことで、イタリア、ポルトガル、デンマークのパビリオンをはじめ、ドイツ、フィンランド、イギリスなど海外からの出展者が大幅に増加、特にイタリアパビリオンは最多の19社が出展するなど、19カ国・地域から542社(国内:459社/海外:83社)が出展した。
また、次世代のインテリア・デザイン業界を担う若手に贈られる「Young Designer Award」では、TALENTSの進藤篤氏が受賞した。今回展示した「HAORI」は着物の羽織からインスピレーションを受け、再生利用率の高いアルミを使った照明器具。「まだプロトタイプなので、照明メーカーなどを探して商品化を目指したい」と語る進藤氏には、副賞として2024年にドイツ・フランクフルトで開催する世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ」の招待出展が付与される。
なお次回の「インテリア ライフスタイル」は2024年6月12日(水)〜14日(金)東京ビッグサイト 西展示棟にて開催される予定。
■来場者数
6月14日(水):5897名(2022年度5311名)
6月15日(木):6192名(2022年度5330名)
6月16日(金):6545名(2022年度5901名)
3日間合計:1万8634名(2022年度1万6542名)
「インテリアライフスタイル」公式サイト
https://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com