YKK AP(株)は、インテリアドアシリーズ「famitto(ファミット)」に、天然木を貼った「突板タイプ」と多彩な木目柄を揃えた「木調タイプ」を加え、12月6日(月)にリニューアル発売する。
「famitto」は、意匠性の高い扉と空間に馴染むスリム枠が特徴のインテリアドアシリーズ。2017年に壁紙を貼ることで自由にデザインできる「クロスタイプ」、2018年に全面ガラスデザインの「ガラスタイプ」(間仕切)を発売、さらにアルミ素材の特徴を活かし壁と同化する2.5ミリ厚のスリム枠を採用するなどインテリア業界でも注目を集めた。今回のリニューアルでは、「突板タイプ」「木調タイプ」を追加、素材の異なる4種類の扉タイプすべてにドア・引戸・間仕切をラインナップする。
「突き板タイプ」は、ドア表面に厚み0.5ミリという厚めの突板を貼ったもので、天然木ならではの肌触りや質感が楽しめる。カラーはオークとウォールナットの2色展開。一方の「木調タイプ」は9種類のデザインと12色の組み合わせで多彩な空間デザインに対応する。また間仕切のみの対応だった「ガラスタイプ」には新たにドアを加えた。
この他、「famitto」の特徴の1つである2.5ミリのスリム枠については、枠先端を手触りに配慮して大きめのR形状に変更、またスリム枠のわずかな出っ張り内に納まる薄型(3ミリ)の幅木(スキニータイプ)を用意した。
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